iPhone7、使い道はどうだろうか。
9月の予約開始から数分の間にジェットブラックを予約したものの、残念ながら初回配送には漏れてしまった。
予約開始から5分以内に頼んだのに間に合わないってどういうことなんだろう...店舗割り振りが優先されたか、それとも予想予約数量を大幅に上回ったのか...
みたいなことを考えているうちに他の色に関してはみんな続々と手に入れていたので、結局ジェットブラックは諦めて店頭にブラックを買いに行って取り寄せしてもらった。今は十分に満足している。
ケース、フィルムなどについて。
前面保護フィルムに関しては6、6Sと同じものを使っても構わないが、iPhoneケースに関してはカメラの位置が前までのバージョンから微妙にずれているため、基本的に専用のケースを買うべきである。
結構かわいいのがでてるから、また別記事で紹介していく。
ホームボタン廃止、触覚的な反応について
これは僕が思うに大成功である。おそらくこれからのiPhoneに関してはこの触覚的な反応のモデルとなっていくだろう。プレスリリース時の酷評によるネガキャンもあり、どんなものだろうかと恐る恐る触ってみたが、問題ない。
確かにボタンを押す感覚とは違い、押すとiPhoneの下部が振動というか、突き上げられる感覚であった。最初は変な感覚を覚えたが、1週間も使っていると慣れるもの。若者がフリック入力を瞬く間に自分のものとしてしまったのを思い出す。すぐに押し込み型のホームボタンがなくなっていくだろう。
通信速度など
通信速度においても、何ら問題ない。容量の大きいゲームなどをしていると処理落ちをする事はあるが、これも稀でありこれまでのiPhone機種に比べて見劣りする部分とは思えない。
カメラ
アウトカメラもう最大1200万画素のきれいな写真が撮れるし、接写もきれいになったし、ズーム機能も格段に上がった。インカメラも500万画素ある。加工した写真をSNSにあげるくらいならば、問題ないというかもはや十分すぎるくらいだ。
これで画質が汚いとか考える人はiphoneにカメラ要素を求めるのをやめたほうがいい。おそらくあと2年くらいはカメラにおいてはこれ以上の進化はない。
ferica対応、イヤホンジャックの廃止
実はPASMOは使えない。と言うのがちょっとした弱点である。PASMOで定期を購入していた方はSUICAを今更登録しなければならない。
ちょっと面倒臭い。これはデメリット。
また、イヤホンジャックを廃止しライトニング直接入力にしたことにより、充電とイヤホンで音楽を聴く音が一緒にしづらくなった。
もちろんライトニングからイヤホンに変換する端子は同梱されていたからそこに関しては満足だが、Bluetoothを全力で推してきている感じはいただけなかった。Bluetoothはコードがなくなり軽量化も実現して良いとこずくめに見えるが、充電しなくてはならないと言う大きな問題を抱えている。めんどくさがりな僕としてはイヤホンのままでいい。
供給の問題
いまだにジェットブラックの128.256GBモデルは供給が安定していないようで、苦渋を飲まされてされていると聞いている。
来年からソフトバンクオンラインにて自宅配送の予約をする人はだいぶ減るだろう。
まとめ
結論としては、iPhone 7は買いだ。
確かに値段は高い(128ギガで約10万円)が、いろいろな割引、下取りなどを使って2年払いと考えると大きな財布の痛手でもない。
ティム・クックさんが発表した新しい要素は基本的に何の問題もない。あるとすればイヤホンを指す場所がなくなりライトニング部分への直接差し込みになったことにより、音楽を聴きながらの充電が難しくなったことと、ferica対応によりPASMOからの以降考えていた人は、SUICAしか対応してねぇのかよ...と落ち込むくらいである。
ホームボタンも気持ちいいし、カメラ機能も必要条件をしっかり満たす形で進化している。通信速度も処理落ちも満足できる範囲内。よほど尖ったモデルが出ない限りは2年間満足しながら使えそうだ。
ちなみにSIMフリーではなくソフトバンクのiPhoneを選択した。テザリングすることが多いのでギガモンスターに加入したが、だいたい月9,000円ほどに収まった。スマホ世代の僕としてはこれって結構安い。abemaTV見れるし。笑
雑記、追記
iOS10はちょっと使いづらい。
ロック解除時にもホームボタンを押すのがデフォルトになってしまった(設定で変えることをわかってないユーザーが多いので)
あと、通知が来たときにさっと通知を消せなくなってしまったのはストレスに感じる人が多いと思うから、修正希望をAppleさんに送っておきました。
kirakuu.hatenablog.com