なんで北朝鮮があんなに怒っているのか、日本にミサイルが飛んでくる可能性はあるのか、分かりやすく簡潔にまとめてみた
こんばんは。
最近、(と言ってもだいたい3カ月前くらいからかな)
北朝鮮と近隣他国やアメリカとの緊張状態が続いています。
さて、なんでケンカみたいなことをしているのでしょうか。
簡単にまとめてみました。
北朝鮮(金正恩)の怒りの理由
怒っているというか、一種のアピールです。
核兵器を保有し、アメリカまで核兵器を飛ばすことのできるミサイルを作り、
核兵器を保有しているのだから仲良くした方がいいぞ、ケンカになるなら攻撃するかもしれないぞ。
そういった核兵器の抑止力を使った外交をしていくのが北朝鮮の理想です。
(メタルギアシリーズにはおなじみの抑止力です。)
さらに北朝鮮は、「反国心を持つ国民がいるなら親でも密告しろ」
という、どこにいても監視されているような恐怖政治をしている国家です。
不満を持つものが出来るだけ脱北、反乱ができないように、
海外諸国を悪者として叩いているのです。
さらに、アメリカの大統領がトランプに交代し、北朝鮮に対する制裁を強化すると公言し、日本も同調、韓国や中国もこれに同調しています。
すでに食物など全然足りていない、このままでは太いバックアップがなくなり、最終的に北朝鮮は崩壊してしまいます。
これを避けるためにも、北朝鮮は力を誇示し続け、他国からのバックアップを受け続けるための政策をとるのです。
twitterでは、北朝鮮が他国に向けて発信している「警告」を、
誰でもわかるようにお客様へのチャーハンの提供に例えるツワモノが。
緊急献立会議した
チャーハンを作るよう指示した。
食材を仕入れるよう指示した。
食材を仕入れる準備に入った。
食材の仕入れが完了し調理待機状態に突入した。
食材の下拵えを指示した。
鋼鉄の包丁がかつてない程の切れ味で食材を切り裂くだろうと発表した。
鋼鉄の包丁が待機状態に入ったと発表した。
食材の下拵えが終了したと発表した。
下拵えを終えた食材が待機状態に入った。
鋼鉄のフライパンを準備するよう指示した。
鋼鉄のフライパンのが待機状態に入った。
チャーハンの調理を指示した。
チャーハンの調理が可能な待機状態に突入した。
強力な火力で炒めるだろうと発表した。
ガスコンロが待機状態に入った。
お昼までに重大な決断をすると発表した。
お昼のメニューがチャーハンに決定したと発表した。
チャーハンを作ることが承認された。
この世の誰も体験したことのない革命的食感のチャーハンになるだろう。
本物のチャーハンを味わうこととなるだろう
カレーライスの予定を白紙に戻す決定が下った。
ガスコンロの元栓が総解放され、残されたのはチャーハンの調理だけだ。
チャーハンの調理開始まで1分1秒の状態だ。
すでに客には通告している。
北朝鮮の無慈悲な挑発をチャーハン作りにたとえたコピペが秀逸 : ネトウヨにゅーす。
客 :世界各国
チャーハン:ミサイル
ということですね。
いつどの客にチャーハンを提供するのか、はたまたどこにも提供しないのか。
アメリカとの北朝鮮の「口論」が強まっていけばいくほど、北朝鮮のミサイル発射可能性は高まります。
お互いに引きどころが分からないという感じで、非常に緊迫した状態と言われていますね。
ちなみに、4年前にもこんなことがあって、米、北お互いにミサイル配備、迎撃ミサイル配備まで至っています。アメリカ、中国、韓国が身を引いたことにより、事態は収束しましたが、今回は後に引けない状態になることも考えられます。
そうなると、標的となる主な国は、
アメリカ、韓国、中国、そして日本。
一番の標的はアメリカですが、日本や韓国にも米軍基地があり、
韓国は約15万人、日本には約5万人の米兵が住んでいます。
そう考えると、距離の近い日本や韓国を最初にターゲットにする可能性は極めて高い。
沖縄、大阪、東京など大規模な米軍基地のある都市が狙われます。
ミサイルが来る可能性を加味して、避難方法など頭に入れておきましょう。
なにも起こらなかったとしても、防災上意味のあることです。
北朝鮮がミサイルを発射したとき、Jアラートという不快な音が日本全国に鳴り響きます。これを確認したらすぐに、できるだけ窓がないところに。家にいる場合はすべて閉め切りにして、お風呂場へ。サリンやVXガスなどは水に弱いので、すぐに水をかぶりましょう。
着弾点から近い場所にいる人は、爆風から身を守らなければなりません。
頭を守って、身をかがめましょう。
基本的に48時間程度で有毒ガスが消えると言われています。
家の中にいる場合は、2日間は出ないこと。
いざというときにこれを実行できるかできないかは大きく違うものです。
もしあなたに大切な家族などいるのであれば、これを教えてあげて下さいね。
25日に何も起こらなくても、北朝鮮「核危機」は再発する | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2705